システムID / Computer IDが分単位で変わる場合は、こちらをご参照ください
CCKに紐付けられたシステムID / Computer IDが大きく変わると、ライセンス(再)有効化の際に異なるPCと認識され、変わった後のシステムID / Computer IDに対してライセンスを有効化することができません。
システムID / Computer IDは、下記の条件で変わるように作られています。
- プラットフォーム変更 (=別のPCにライセンスを移設)
- HDD/SSDを交換
- PCのハードウェア構成を変更
- PCのOSをクリーンインストール
- (Windows Update含め)PCのOSをアップデート、あるいは上位版のOSへのアップグレード
- 弊社ソフトウェアをアップグレード
(1)(2)(4)について
正常な動作であり不具合ではありません。
元の(変わる前の)システムID / Computer IDに対して申請・発行済みのキーファイルに、ライセンスを有効化できる期間が14日以上残っている場合は、ソフトウェアの二重使用防止の観点から、ユーザー様ご自身で新しい(変わった後の)システムID / Computer IDとCCKとを紐付ける(=ライセンスを有効化する)ことはできません。この場合はプラットフォーム変更手続きをお願いしております。
(3)(5)について
基本的には変わりませんが希に変わる場合があります。もしも変わった場合は下記をお試しください。
-
ライセンスの自動有効化を利用できるユーザー様:
一度ライセンスの自動有効化(ローカルライセンス / フローティングライセンス)を試みてください。エラーなどが表示されてライセンスの自動有効化ができない場合は、まずはこちらをご参照いただき、それでも自動有効化ができない場合はプラットフォーム変更手続きをお願いします。
-
ライセンスを手動で有効化されているユーザー様:
ライセンスを手動で有効化(ローカルライセンス / フローティングライセンス)の手順で、システムID / Computer IDの入力欄に現在ソフトウェアで表示されている新しいシステムID / Computer IDを入力し、お試しください。
申請に失敗した場合(例: リクエストが保留状態になる)は、申請されたシステムID / Computer IDに間違いがないか再度ご確認いただき、それでも保留になる場合はプラットフォーム変更手続きをお願いします。
なお、弊社技術サポート窓口の営業時間外の場合は、非常用ライセンスを取得いただくこともできます。
(6)について
正常な動作であり不具合ではありません。
システムID / Computer IDは、ソフトウェアのバージョンやPC毎に変わります。そのPCにインストールされている一番上位バージョンの弊社ソフトウェアで表示されている、新しいシステムID / Computer IDでライセンスの(再)有効化をお試しください。