フローティングライセンスのマテリアライズソフトウェアのライセンスを手動で有効化するには、下記の条件を満たしている必要があります。
- 有効なライセンスを持っていること
- 管理者権限を持つユーザーとしてWindowsにログインしていること
- フローティングライセンスサーバー(Floating License Server)とLicense Administratorをお使いのPCがインターネットに接続されているか、もしくはインターネットに接続できる環境が別途あること (主要なスマートフォンやタブレットでも本手順をご利用いただけます)
- Microsoft Internet Explorer 11では弊社ウェブサイトに正常にアクセスできません。新しいEdgeやChromeあるいはFirefox等でのアクセスをお願いします。
- 有効なメールアドレスを持っていて、ZIPファイルを添付ファイルとして受け取れること
- フローティングライセンスサーバーをインストールしたPCに、アンチウイルスやエンドポイントセキュリティなど、セキュリティ関連ソフトウェアがインストールされている場合は、可能な限り停止すること
フローティングイセンス 手動で有効化の手順
- フローティングライセンスサーバーをインストールしたPCでLicense Administratorを起動。
- 左のメニューから Floating Server を選択。
- 画面上のCopyをクリックして、Computer IDをクリップボードにクリップボードにコピー。
(License Administratorは手順(14)で使いますので、そのままにしておいてください)
- ウェブブラウザから https://passwords.materialise.com にアクセスします。
(主要なスマートフォンやタブレットからでもアクセスすることができます)
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ログインページが表示されます。入力欄にCCKを入力。
必ず半角英数字で、ハイフンも含め、お伝えしている通りに入力してください。
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送信をクリック。
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ライセンス情報ページが表示されます。
CCKと有効期限(永続ライセンスの場合はそのライセンスの年間保守契約の終了日。サブスクリプション(年間)ライセンスの場合はサブスクリプション終了日)をご確認ください。
サブスクリプション(年間)ライセンスの場合、この日を越えるライセンスの有効化はできません。
- 下記項目を入力してください。
システムID ... 手順(3)のComputer IDをクリップボードから貼り付け。
初回以降は前回申請されたComputer IDが自動入力される仕様です。Computer IDはFloating License Serverのバージョン毎に異なります。
ご担当者名 ... お名前を選択。もしもリストにお名前がない場合は、この項目は気にしなくて問題ありません。
Eメール ... 先述の「ご担当者名」でお名前を選択された場合は、既に登録されているメールアドレスが自動入力されます。リストにお名前がない場合は、キーファイルを受け取るメールアドレスを直接入力してください。
申請バージョン ... 基本的にクライアントにインストールしたものと同じバージョン番号を選択します。
ただし年間保守契約が有効なMagicsユーザー様で、何らかの事情でバージョン24.0未満のみお使いの場合は、お手数おかけいたしますが必ず24.0以上でご申請お願いします。
有効期限 ... (入力した)Computer IDのフローティングライセンスサーバーでライセンスを有効化する期間を選択します。期間は最短1カ月~最長6カ月まで、1カ月単位で選択することができます。ただし年間ライセンスの場合、手順(7)の日を越えるライセンスの有効化はできません。
- 入力内容を確認し、次へをクリック。
特にメールアドレスの入力間違いでメールが届かない、という事案が多発しております。メールアドレスを直接入力された場合は、二度三度のご確認をお願いします。
-
最終確認ページが表示されます。申請内容を再度ご確認ください。
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確定をクリック。
- ライセンスの申請が確定されると、表示が切り替わります。ウェブブラウザは閉じてください。
- 数分で Your Materialise Software Password という題名のメールが届きます。
半日以上経過してもメールが届かない場合はこちらをご参照いただき、それでも解消しない場合は技術サポート窓口まで、お問い合わせください。
このメールにはキーファイル(*.matkey)が添付されているので保存し、MagicsをインストールしたPCのデスクトップにコピーしてください。
- 手順(3)で開いたままのLicense Administratorの左のメニューからFloating Serverを選択。
- 上メニューから License > Add を選択するか、もしくはツールバーのAdd Licenseボタンをクリック。
- Add Licenseという画面が表示されます。
Browseをクリックして、手順(13)でデスクトップにコピーしたキーファイル(*.matkey)を選択して開くをクリック。
-
OKをクリック。
-
Successと表示されます。
もしもFailedやErrorなどが表示される場合は何度も登録しようとせず、本ヘルプセンター内をエラー番号やメッセージで検索していただくか、あるいは表示されているエラー番号やメッセージのスクリーンショットを撮るなど詳細を控えていただき、技術サポート窓口までお問い合わせください。
-
OKをクリックして画面を閉じる。
- License Administratorを終了。
デスクトップのキーファイル(*.matkey)は不要ですので、削除してください。
⚠
もしも複数のライセンス(CCK)を有効化する場合は、一旦ブラウザを閉じた後、ライセンス毎(CCK毎)にこの手順を繰り返し、License Administratorに登録してください。
ℹ
Solidware、Solidware Pro、C-Tools、Violaのライセンスを有効化する場合、手順(8)の申請バージョンは、組み合わせて使うMagicsと同じバージョン番号を選択してください。
ℹ
e-StageとInspectorのライセンスを有効化する場合、手順(8)の申請バージョンは、それぞれのソフトウェアのバージョン番号を選択してください。