マテリアライズソフトウェアのライセンスを有効化するデータファイルで、拡張子は「*.matkey」です。
キーファイルの申請・発行には有効なライセンスコードとシステムIDまたはComputer IDが必要です。キーファイルはライセンスコード毎に申請・発行する必要があり、ひとつのライセンスコードに対してひとつのキーファイルが発行されます。
- ノードロックライセンス(ローカルライセンス)はライセンスコードとシステムIDを紐付け、キーファイルを申請します。
- フローティングライセンスとワイドエリアネットワークライセンスは、ライセンスコードとComputer IDを紐付け、キーファイルを申請します。
キーファイルに紐付けられたシステムIDあるいはComputer IDを持つライセンスサーバーにキーファイルを登録することで、ライセンスを有効化することができます。キーファイルは、紐つけられたシステムIDあるいはComputer IDを持つライセンスサーバーにしか登録することができません。
ライセンスの自動有効化をご利用の場合はキーファイルを目にすることはありませんが、バックグラウンドで自動敵に申請・発行・登録が行われております。
キーファイルには有効期限日があります
キーファイルを申請した際、対象のマテリアライズソフトウェアのライセンスを有効化することのできる期間が設定されます。そしてキーファイルの有効期限日を過ぎると対象のマテリアライズソフトウェアは一時的に起動しなくなります。再度起動するにはライセンスを再有効化する必要があります。
発行されたキーファイルの有効期限は、キーファイルが添付されている Your Materialise Software Passwordというタイトルのメールの本文に記載されておりますので、必ずご確認ください。
ライセンスが有効化される期間についての詳細はこちらをご参照下さい。