2025.12
ビルドバージョン:2025.12.0
対象:アクティベーションIDで運用されている、総てのフローティングライセンスのユーザー様
システム要件
| FlexNet License Server (※1) | FlexNet License Server Manager (※2) | ||
|---|---|---|---|
|
ハード ウェア 最小構成 |
CPU | 2GHz以上のデュアルコアCPU | |
| RAM(メモリ) | 4GB | ||
| ストレージ | 500MBの空き容量 | ||
| OS | デスクトップOS | Windows 10, Windows 11 | |
| サーバーOS | Windows Server 2016, 2019, 2022, 2025 | Windows Server 2019, 2022 | |
- ※1 …… ライセンスサーバー本体です。コマンドラインでの操作しかできません。Java実行環境としてOpenJDK JRE 17が組み込まれています。
- ※2 …… FlexNet License Serverを簡単に操作できるインタフェースで、組み合わせて使用します。
- FlexNet License ServerとFlexNet License Server ManagerはサポートOSが異なります。
サーバー管理者向けマニュアル
- ダウンロードパッケージにもPDFマニュアルは同梱されています。
🔽 インストールとアップグレードに関するよくある質問と回答
Q1: サーバーPCを運用するほどの組織規模ではないのですが、FlexNet License Server はサーバーPCではなく事務用PCなどでも運用できるでしょうか?
A1: はい。システム要件に合っていれば事務用のノートPCなどでも十分運用いただけます。
Q2: FlexNet License Server は Floating License Server 6.x や 7.x との互換性はありますか?
A2: ありません。エンタイトルメントIDで管理されるアクティベーションIDのみ運用することができます。
Q3: FlexNet License ServerはJavaを使用しているとのことですが、Javaのライセンス使用料は発生しますか?
A3: いいえ。FlexNet License Server 2025.12はオープンソースの OpenJDK JRE 17 を使用しています。なお、このOpenJDK JRE 17は、Windowsの【インストールされているアプリ】には表示されません。
Q4: FlexNet License Serverはインストールされていますが【インストールされているアプリ】にJavaが居ません。
A4: 正常です。FlexNet License Server 2025.12と同時にインストールされる OpenJDK JRE 17 は、Windowsの【インストールされているアプリ】には表示されません。
Q5: インストールに失敗します。インストールそのものは終了しますが【some error occurred】と表示されます。
A5: 下記ディレクトリに保存されるインストールログを、テキストエディタ等で内容ご確認ください。
C:\ProgramData\flexnetls\material\_FlexNet Embedded Local License Server_installation\Logs
よくあるケースで、Java実行環境のみインストールすることができない場合は、管理者として実行のうえ再度インストールをお試しください。通常使用のユーザーアカウントに対して一時的に管理者権限を付与している場合は、ローカルアドミンなど(より強い)管理者権限でのインストールをお試しください。
🔽 ダウンロード
ダウンロード開始前にご確認ください
- マテリアライズソフトウェアをインストールしていないPCからでもダウンロードすることができます。
- 過去のバージョンのインストールプログラムもダウンロードできるようになっておりますが、予告なく公開を完了することがあります。
- 各ソフトウェアプロダクトのすべてのバージョンのご提供をお約束するものではありません。
- 公開を完了したインストールプログラムは再配布いたしません。ダウンロードいただいたインスト-ルプログラムはご自身でバックアップしていただきますよう、お願い申し上げます。
1.
下記をご用意ください。
-
既存ユーザー様
対象のライセンスのマテリアライズユーザー証明書、またはEntitlement ID
-
評価ユーザー様
弊社からご連絡済みのバウチャー
2.
インターネットに接続できるPC のウェブブラウザから https://passwords.materialise.com にアクセス。
3.
ライセンスコードの欄にEntitlement IDを入力してログインをクリック。
Entitlement IDは半角英数字で、ハイフンも含め、そのまま入力してください。

4.
ソフトウェアのダウンロード が表示されます。
プルダウンメニューの【製品】と【バージョン】を次のように選択してダウンロードをクリック。
製品:License Server
バージョン:FlexNet License Server 2025.12

6.
ダウンロードが始まります。
【Google Chrome】ダウンロードがブロックされる場合はここをクリック
Google Chromeで弊社からインストールプログラムをダウンロードしようとすると、下記のようなメッセージが表示されることがあります。
- 安全でないダウンロードがブロックされました
このメッセージは対象ファイルのダウンロード数が少ない場合に表示される、PC保護のためのウェブブラウザのセキュリティ機能の一部です。ソフトウェアリリース直後はダウンロード数が少ないため、タイミングによってはこのメッセージを避けることができません。
この問題の回避方法はこちらを参照してください。
【Microsoft Edge】ダウンロードがブロックされる場合はここをクリック
Microsoft Edgeで弊社からインストールプログラムをダウンロードしようとすると、下記のようなメッセージが表示されることがあります。
- flexnetls-x64_windows-2025.12.0.zip は一般的にダウンロードされていません。flexnetls-x64_windows-2025.12.0.zip を開く前に、信頼できることを確認してください。
このメッセージは対象ファイルのダウンロード数が少ない場合に表示される、PC保護のためのウェブブラウザのセキュリティ機能の一部です。ソフトウェアリリース直後はダウンロード数が少ないため、タイミングによってはこのメッセージを避けることができません。
この問題の回避方法はこちらを参照してください。
7.
ダウンロードした圧縮ファイルは、ライセンスサーバーにしたいPCのデスクトップにコピーしてください。
ダウンロードするファイルの情報
ファイル名: flexnetls-x64_windows-2025.12.0.zip
ファイルサイズ(ファイルのプロパティ): 540MB
ハッシュ値(SHA256): AB943A53365652F9C0B56727B42188F94D04A0D62629F0F7A98E1AA556D17C53
🔽 インストール
ダウンロードした flexnetls-x64_windows-2025.12.0.zip を、ライセンスサーバーにしたいPCのデスクトップにコピーします。
ステップ1: インストールパッケージを展開
ダウンロードした flexnetls-x64_windows-2025.12.0.zip を展開(=解凍)すると、下記のようにファイルとフォルダが生成されます。オレンジ色のEXEファイルが、次のステップでインストールを実行するインストールプログラムです。
展開したフォルダ構造は変更せず、そのままの状態でインストールを実行してください。
FLEXNETLS-X64_WINDOWS-2025.12.0
│ FlexNetLicenseServerManagerInstaller.exe(ライセンス管理)
│ FNE_LicenseServerAdminGuide_2025-12.pdf
│ FNE_LicenseServerManagerGuide_2025-12.pdf
│ FNE_LicenseServerMigrationGuide_2025-12.pdf
│ FNE_LicenseServerReleaseNotes_2025-12.pdf
│ README_EndUserGuideForLLS.txt
│
└─flexnetls-x64_windows-2025.12.0
├─bin
│ └─tools
│ │ caprequestutil.bat
│ │ capresponseutil.bat
│ │ capserverutil.bat
│ │ flexnetlsconfig.bat
│ │ identityupdateutil.bat
│ │ licensefileutil.bat
│ │ licensetemplateutil.bat
│ │ printbin.bat
│ │ pubidutil.bat
│ │ scprint.bat
│ │ screquestutil.bat
│ │ scresponseutil.bat
│ │ secureprofileutil.bat
│ │ securityprocessor.bat
│ │ trialfileutil.bat
│ │ uainotificationsutil.bat
│ │ uaiserverutil.bat
│ │
│ └─templates
│ 1234567890.lic
│ li1.lic
│
├─enterprise
│ backofficeofflinesynctool.bat
│ flexnetlsadmin.bat
│ flexnetlsadmin.jar
│ serverofflinesynctool.bat
│
├─examples
│ ├─include
│ │ PublisherDefinedExtensionExports.h
│ │
│ ├─publisher_defined_binding_identity
│ │ ExamplePublisherDefinedBinding.c
│ │
│ └─publisher_defined_hostid
│ ExamplePublisherDefinedHostId.c
│
├─lib
│ commons-codec-1.16.1.jar
│ EccpressoAll.jar
│ flexnetlsconfig.jar
│ flxBinary.jar
│ flxPublicTools.jar
│ flxTools.jar
│
└─server
FlexnetLicenseServerWizardInstaller.exe(ライセンスサーバー)
flexnetls.bat
flexnetls.jar
flexnetls.settings
flexnetlsw.exe
local-configuration.yaml
producer-settings.xml
regid.2009-06.com.flexerasoftware_0906bc40-b69d-4877-ba6b-3317e57e2a58.swidtag
ステップ2: FlexNet License Server をインストール
1.
ZIPファイルを展開して、生成された flexnetls-x64_windows-2025.12.0 というフォルダの中の server というフォルダに移動します。
展開図
FLEXNETLS-X64_WINDOWS-2025.12.0.zip
└─flexnetls-x64_windows-2025.12.0
├─bin
│ └─tools
│ └─templates
├─enterprise
├─examples
│ ├─include
│ ├─publisher_defined_binding_identity
│ └─publisher_defined_hostid
├─lib
└─server
2.
FlexnetLicenseServerWizardInstaller.exe と producer-settings.xml が同じフォルダの中にあることを確認。
FlexnetLicenseServerWizardInstaller.exe をダブルクリック。
3.
インストールの準備が始まります。

準備が終わるとインストールが始まります。Next をクリック。

4.
インストール先に変更がなければ Next をクリック。

5.
次の6項目を入力するよう求められますが、基本的にデフォルトで進めます。Install をクリック。
(運用状況により貴社のIT管理部門にご相談いただき、適宜変更してください)

-
Service Name: サービス名
タスクマネージャーに表示されるライセンスサーバーの表示名。
デフォルト: FlexNet Embedded Local License Server
-
HTTP Port: HTTPのポート番号
HTTP上でサーバーを実行したいポート番号。未使用の番号を割り当ててください。
デフォルト: 7070
-
Logging Threshold: ライセンスサーバーサービスのログのしきい値
利用可能な値: FATAL、ERROR、WARN、INFO、LICENSING、POLICY、または DEBUG
デフォルト: INFO
-
Https Certificate Path: HTTPS 証明書ファイルへのパス
ライセンスサーバーを HTTPS モードで実行する場合にのみ必要です。次のeとセットです。
デフォルト: C:\ProgramData\flexnetls\fnedemo
-
Certificate Password: 提供された証明書のパスワード
ライセンスサーバーを HTTPS モードで実行する場合にのみ必要です。先のdとセットです。
-
Https Port: HTTPSのポート番号
HTTPS上でサーバーを実行したいポート番号。未使用の番号を割り当ててください。
デフォルト: 1443
6.
インストールが始まります。
※ インストールの過程でJava実行環境(OpenJDK JRE 17)もインストールされます。

7.
Install Complete と表示されたら Done をクリックしてインストールプログラムを終了します。

ライセンスサーバーはサービスとしてインストールされ、自動的に起動します。
ライセンスサーバーのログを表示するには、サーバーのログディレクトリ(*1)に移動し、適切なログファイル(*.log)の内容を確認してください。
*1 … デフォルトでは C: \ Windows \ ServiceProfiles \ NetworkService \ flexnetls \ producer_name \ logs
ステップ3: FlexNet License Server Manager をインストール
1.
ZIPファイルを展開したフォルダ直下に移動して FlexNetLicenseServerManager.exe をダブルクリック。
2.
どのユーザー向けにインストールするのかを選択して 次へ をクリック。
(すべてのユーザー用にインストールする場合は管理者権限が必要になります)

3.
インストール先に変更がなければ インストール をクリック。

4.
インストールが始まります。

5.
インストールが完了するとこの画面が表示されます。
このまま 完了 をクリックするとFlexNet License Server Managerが起動します。
FlexNet License Serverを起動したくない場合はチェックボックスをOFFにして進めてください。
