【用語集】プラットフォーム変更
Update: 2021.11.02
CCKに紐付けられたシステムID / Computer IDを変更することをいいます。言い換えると、別のPCにマテリアライズソフトウェアのライセンスを移す (=ライセンスの移設)ことを指します。
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ローカルライセンス
マテリアライズソフトウェアをインストールしているPCを変更することをいいます。
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フローティングライセンス / ワイドエリアネットワークライセンス
フローティングライセンスサーバーをインストールしているPCを変更することをいいます。
プラットフォーム変更は、所定の手続きが必要になる場合があります。
プラットフォーム変更手続きが必要なケース
プラットフォーム変更をしようとする日を基準として、既に発行済みのキーファイルのライセンスが有効化される期間の残日数(上図の期間A)が14日以上の場合は、ソフトウェアの二重使用防止の観点から、プラットフォーム変更申請書のご提出と、所定の手続き(ローカルライセンス / フローティングライセンス【サーバーPCのみ】 / フローティングライセンス【クライアントPC兼用】)が必要になります。
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年間保守契約が有効なユーザー様
年間保守契約に含まれる技術サポートの一部として、無償で対応いたします。
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年間保守契約が無効なユーザー様
ライセンスご購入時及び年間保守契約更新時のご案内通り、実費を頂いております。
プラットフォーム変更手続きが不要なケース
プラットフォーム変更をする日を基準として、既に発行済みのキーファイルのライセンスが有効化される期間の残日数(上図の期間A)が14日未満の場合は、手続きは不要で、ユーザー様ご自身でプラットフォーム変更をすることができます。ライセンス有効化の方法やライセンスの運用形態によって、下記の4通りの方法があります。
ライセンスの自動有効化をご利用のユーザー様
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ローカルライセンス
新しいPCにインストールしたマテリアライズソフトウェアで、ローカルライセンスの自動有効化を実行してください。必要に応じて設定の移行を実施してください。
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フローティングライセンス / ワイドエリアネットワークライセンス
新しいPCにインストールしたフローティングライセンスサーバーで、フローティングライセンスの自動有効化を実行してください。必要に応じて設定の移行を実施してください。
ライセンスを手動で有効化をご利用のユーザー様
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ローカルライセンス
新しいPCにインストールしたマテリアライズソフトウェアでローカルライセンスを手動で有効化を実行してください。キーファイル申請の際、システムIDの欄は、新しいPCのマテリアライズソフトウェアで表示されているシステムIDに書き替えて進めてください。必要に応じて設定の移行を実施してください。
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フローティングライセンス / ワイドエリアネットワークライセンス
新しいPCにインストールしたフローティングライセンスサーバーで、フローティングライセンスを手動で有効化を実行してください。キーファイル申請の際、システムIDの欄は、新しいPCのフローティングライセンスサーバーで表示されているComputer IDに書き替えて進めてください。必要に応じて設定の移行を実施してください。