<ステップ5A> マシンファイルの設定【e-Stage for Metal】

Update: 2021.10.04

Magicsのマシンファイルにe-Stageパラメータを適切に指定することで、e-Stage for MetalとMagicsを連携して動作させる事が出来ます。

e-Stage for Metalは2カ所で設定します。

 

手順 (1/2): SGモード内で使う

前提条件として、マイマシンで適切な3Dプリンタがデフォルトに設定されている必要があります。

  1. 対象3Dプリンタのプラットフォームシーンをアクティブにする。

     
  2. Magicsのリボンから 造形準備 > マシンプロパティ をクリック。

     
  3. 左のメニューから Materialise e-Stage サポートパラメータ をクリック。

     
  4. パラメータファイルのプルダウンメニューから、適切なパラメータを指定。

     
  5. その他のオプションを適切に設定。

     
  6. マシンファイルの設定の変更を保存します。BPとの連携の有無で保存の仕方が異なります。

    • BPのマシンファイル
      画面右下の 適用 をクリックした後、OK をクリックしてマシンプロパティの設定画面を閉じる。

       
    • BPではないマシンファイル
      画面左下にある 変更の保存先:アクティブなプラットフォームのみ そして マイマシン のチェックを ON にし、適用 をクリックした後、OK をクリックしてマシンプロパティの設定画面を閉じる。

       

手順 (2/2): プラットフォーム出力と連動させる

前提条件として、マイマシンで適切な3Dプリンタがデフォルトに設定されている必要があります。

  1. 対象3Dプリンタのプラットフォームシーンをアクティブにする。

     
  2. Magicsのリボンから 造形準備 > マシンプロパティ をクリック。

     
  3. 左のメニューから Materialise e-Stage 出力 をクリック。

     
  4. プラットフォーム出力時にe-Stageサポートを生成 のチェックボックスをONにする。

     
  5. パラメータファイルのプルダウンメニューから、適切なパラメータを指定。

     
  6. その他のオプションを適切に設定。

     
  7. マシンファイルの設定の変更を保存します。BPとの連携の有無で保存の仕方が異なります。

    • BPのマシンファイル
      画面右下の 適用 をクリックした後、OK をクリックしてマシンプロパティの設定画面を閉じる。

       
    • BPではないマシンファイル
      画面左下の 変更の保存先:アクティブなプラットフォームのみ そして マイマシン のチェックを ON にし、適用 をクリックした後、OK をクリックしてマシンプロパティの設定画面を閉じる。

       
  8. 一旦Magicsを終了し、再度起動。

     
  9. 再度本手順1~3を進め、変更が保存され正しく設定されていることを確認。

 

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