MatConvert(マットコンバート)とは、マテリアライズソフトウェア製品と組み合わせて動作するデータ入出力部分のプログラムで、独立したサイクルで開発・リリースしております。
MatConvertはMagicsや3-maticにもバンドルされており、Magicsや3-maticと同時にインストールされます。All Importモジュールのライセンスが有効であれば、標準では対応していないCADデータをSTL(メッシュ)に変換したうえでMagicsや3-maticで開くことができます。
Magics 26.0以上かつMatConvert 10.0以上と組み合わせることで、CADデータをBREPとしてMagics内で扱い、位置情報などを保ったままSTEP等で出力することもできます。
Magics
年間保守契約が有効なユーザー様は、その契約期間内にリリースされる最新版のMatConvertをお使いいただく権利も有します。反面、Magicsの年間保守契約が有効でないユーザー様は、その契約期間が終了した時期によって、お使いいただける最新のMatConvertのバージョンが異なります。複数バージョンのMatConvertがひとつのPCにインストールされている場合は、Magicsの動作設定で切り替えることができます。
3-matic
MatConvertと一体化されており、3-maticのバージョンに対しMatConvertのバージョンも固定です。