ライセンスの種類について知りたい

Update: 2024.01.17

ライセンスの種類

有効期限と販売形態をベースにすると下記の3種類のライセンスがあります。

  • 評価用ライセンス
    期間限定でソフトウェアを体験・評価するためのライセンスです。ソフトウェアは、ご購入を前提とした評価(体験試用)にのみ使用でき、商用利用はできません。バウチャーが、ライセンスを証明します。

     
  • サブスクリプション(年間)ライセンス
    ソフトウェアを1年間使用でき、1年毎に更新いただくことができます。更新されない場合は、ソフトウェアをご利用いただけなくなります。サブスクリプション(年間)ライセンスが有効な期間内にリリースされる最新バージョンのソフトウェアをお使いいただくことができます。また、対象ソフトウェアのプロダクトライフサイクルがEOLでない限り、技術サポート窓口をご利用いただくことができます。CCKが、ライセンスを証明します。

     
  • 永続ライセンス
    Magicsについては2024年5月15日で新規販売を終了します。ライセンスを解約しない限り、ソフトウェアを使用できます。年間保守契約を更新していただければ、年間保守契約が有効な期間内にリリースされる最新バージョンのソフトウェアをお使いいただくことができます。また、対象ソフトウェアのプロダクトライフサイクルがEOLでなく年間保守契約が有効な期間内に限り、技術サポート窓口をご利用いただくことができます。CCKが、ライセンスを証明します。

 

ライセンスの運用形態

運用形態をベースにすると、サブスクリプション(年間)ライセンス及び永続ライセンスに関しては、下記の3種類の運用形態から選択いただくことができます。

  • ローカルライセンス
    ノードロックライセンスと呼ぶこともあります。1人のエンドユーザーが1台のPCの中で弊社ソフトウェアを実行することができます。ライセンスは、そのPC内にインストールされるローカルライセンスサーバーに登録します。

    構成例) 3つのローカルライセンスを、それぞれ3台のPCで運用される場合。

 

  • フローティングライセンス
    ご契約いただいたエンドユーザーの、同一拠点/事業所の同一ネットワークに接続されている1台以上のクライアントPCで、弊社ソフトウェアを実行することができます。ソフトウェアを同時に起動できるPCの台数は、ご契約によります。ライセンスは、ネットワークで接続されたいずれかのPCにインストールされたフローティングライセンスサーバーに登録し、License Administratorで管理します。

    バージョン25以上のフローティングライセンスのMagicsでは、条件付きで、同一事業所内でVPN接続されたクライアントPCからフローティングライセンスで弊社ソフトウェアをご使用いただくことが可能です。詳細は営業部までお問い合わせください。
    異なる拠点/事業所間でフローティングライセンスご使用いただくことはできません。その場合は後述のワイドエリアネットアークライセンスが必要です。

    推奨される構成例) フローティングライセンスサーバーとクライアントは別PC


    非推奨の構成例) フローティングライセンスサーバーとクライアントは同一PC



     
  • ワイドエリアネットワークライセンス
    ライセンスされたリージョン内でご利用いただける上位版のフローティングライセンスで、異なる拠点/事業所間でのご使用や、国をまたいでご使用いただくこともできます。

 

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